LGBTに関する基礎知識

LGBTとは何の略?

LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの四つの頭文字を取ったアルファベットを指します。
同性愛者や両性愛者、性同一性障害などをはじめとした、心と体の問題、悩みを抱えている人々のことを、総称してLGBTと指します。

こうしたLGBTの方々は、世間の風当たりがまだまだ厳しく、周囲からの理解を得られずに、一人思い悩み、苦しんでいくという方が少なくありません。
こうした悩みは一人で抱え込むのではなく、専門機関に相談をする、パートナーと相談をするなど、誰かに思いを打ち明けることが大切です。

一人で抱え込んでしまった結果、思いつめすぎて自殺をしてしまうという悲しい結末を迎えてしまった、未成年者のLGBTも少なくないと聞きます。
自分としっかりと向き合い、見つめなおし、開き直ることで、より人生を謳歌し、新たな人生に正面からぶつかっていくことが出来ます。

LGBTで悩んでいる友人や知人がいたら

とにかくまずは偏見を持たずに、相手の話をしっかりと聞いてあげることが大切です。
その場で聞いたことは絶対に他言無用でお願いします。
万が一どこかから話が漏れたら、友人や知人が思いつめて、一生あなたの前に姿を見せなくなるという可能性もあるでしょう。

何に悩んでいるのかを聞くのではなく、とにかく相手の話をしっかりと受け止めてあげることが大切です。
LGBTは、あくまで一人一人の個性であるということをよく理解して、良き理解者、相談相手になってあげることこそ、その人にやってあげられる、唯一の救いと言えます。

LGBTの話を聞く際には、絶対に笑ったり、必要以上に話を聞くような真似をしてはいけません。
あくまで真剣に、相手の目を見て話を聞くようにすることが重要です。
理解をすることが出来なくても、その人の個性を受け止めることが出来る人がいれば、LGBTの苦しさを少しでも開放することが出来るでしょう。

渋谷区では条例が成立

LGBTの方に向けて、渋谷区では条例が成立しました。
その名も、同性パートナーシップ条例です。

この条例は、同棲結婚がまだ許されていない日本においての初めての促進的な取り組みとされており、同棲婚に匹敵する、パートナーシップ証明書を発行することが出来るようになったのです。
証明書を発行できるようになったことで、実質上の結婚、実質上の相手との関係性の深さを証明することが出来るようになりました。

条例が制定をされてから、このパートナーシップ証明書を発行してもらっているカップルは多く、日々、多くの方に笑顔を届けています。