外国人から見たクールジャパン

日本のイメージ1位は清潔

三井グループの三井広報委員会が、自社の外国人従業員を対象に行なった、日本の魅力に関するアンケート調査の結果を公開しています。

(参考記事)
外国人から見たクールジャパン:日本の力 |三井の特集|三井広報委員会

アンケートで、日本と聞いてイメージする言葉は?とたずねたところ、最も多かったのが、清潔という答えでした。
道を歩いていても靴が汚れないや街にゴミが落ちていないなどのコメントがあり、街全体が清潔であることが評価されているようです。

2位は礼儀正しい、3位は信頼できるとなっています。
コメントを見てみると、日本に来て自分自身が以前よりも礼儀正しくなったという意見や、東日本大震災後の社会秩序を守って物資支援や被災者預金などみんなで助け合う姿勢が素晴らしいと評価されています。

トップ3のプラスのイメージとなっていますが、マイナスイメージも指摘されています。
日本人のイメージとして、働きすぎる、保守的、他人の目を気にしすぎる、画一的、消極的といったマイナス評価がみられます。

このほかのコメントでは、どんなものでもすぐに手に入る世界で最も便利な国という声や、空港や駅、郵便局の職員など公共の仕事できめ細かなサービスが行われており職人気質が感じられるなどの声が寄せられています。

また、日本の伝統文化に魅力を感じる人も多く、日本人にとっては当たり前に行っていることが、外国人には魅力的に映ることが多いようです。

日本が優れているのは技術

では具体的には、日本はどのような点が優れているのでしょうか。
結果は1位が技術。
2位は伝統・歴史、生活・カルチャー、レジャー・おもてなしの3項目が同率2位、5位が食となっています。

日本に興味を持っている点については、1位が観光、2位が技術、3位が伝統文化、4位が自然、5位が生活という蹴ってかとなりました。

全体的に観光に対する関心が高いのが特徴で、その理由として四季の美しさのほか、治安のよさや交通網の発達、おもてなしの心など、心地よく旅行できる環境が整っていることが挙げられます。
また、緻密でユニークな技術、腕にプライドを持つ職人気質に対する信頼度が高いのも多くな特徴となっています。

改善するべき点は?

では外国人から見て、ここは改善したほうがよいと思う点はどのようなことなのでしょうか。
1位は働きすぎ、2位が政治・外交、3位が教育でした。

コメントをみてみると、頑張り屋で完璧を目指すからこそ優れた技術力や経済力を誇っていると思うが、常に全力疾走で疲れそう、少しは力を抜いてみてはどうかといアドバイス。
また、一部の人達は働きすぎで、人税の殆どを仕事に捧げているようにみえる、もっと人生の他の側面も大切にすればいいと思うなどの意見がみられました。